橈骨神経麻痺
こんなお悩みはありませんか?
橈骨神経麻痺と診断されて病院にも行っているけど…
- タイピングができず仕事にならない
- 通勤で車が運転できない
- 物をうまく握れない
- ドアを開けられない
- 字が書けず書類作成ができない
- 箸やスプーンがつかえず、人と食事できない
- 他の治療院や病院で治療を受けたが治らない
一つでも当てはまることがある方もご安心下さい。
一緒にそのお悩みを改善していきましょう!
橈骨神経麻痺とは
橈骨神経が傷害されることで、手関節が上がらなくなったり、指を伸ばすことが出来なくなってしまいます。
また、傷害する位置によっては知覚の異常も伴い、日常生活に支障をきたします。 原因としては骨折や圧迫・挫傷が主で、腕枕などでも生じることから土曜の夜の麻痺(Saturday Night Palsy)などと呼ばれることもあります。
橈骨神経が上腕の中央で傷害されると下垂手となり、手首や指の付け根(MP関節)を伸ばせなくなり、手の甲から前腕の橈側にかけての感覚障害が現れます。
また、運動枝である後骨間神経のみが麻痺すると、下垂指と呼ばれ、指の付け根を伸ばせなくなります。
後骨間神経は、肘の部分で橈骨神経から別れ、指を伸ばす筋肉を支配します。
後骨間神経麻痺は、下垂手と感覚障害の有無で判断することができます。
(図1)左:下垂指 右:下垂手
橈骨神経麻痺の原因
当院に来院されている患者様の麻痺原因は、以下のものが多いです。
- 骨折などの外傷
- 睡眠薬や泥酔による不自然な姿勢での神経圧迫
- 運動のしすぎによる絞扼性の神経障害
- 神経炎による麻痺
- ガングリオン(腫瘤)などによる神経圧迫
特に多いのは泥酔や睡眠時の圧迫によるもので、全体の6割がこれに相当します。
骨折後の橈骨神経麻痺も多く、以前いらしていた患者様では、骨を固定していたボルトに神経が挟まれて麻痺を起こしていたという事もありました。
ご安心下さい!当院が回復のお手伝いをいたします!
当院では、鍼灸治療と低周波治療そしてリハビリを併せて行っていきます。
鍼灸治療では「関節の拘縮」や「筋肉萎縮の予防」、「神経再生の促進」などの効果が期待でき、神経回復の促進と状態管理に適しています。
リハビリにおいては、手首の動作や指の動作を、ひとつひとつ丁寧に作り上げていき、感覚異常に対しても同時にアプローチしていくので、しっかりと治療をしている実感を得ることが出来ると思います。
慢性の麻痺症状の方で多いのが、3割の力でよいところを10割の力で手首を動かそうとしている方です。その状態に慣れてしまうと、力の入れ方から狂ってしまい動きがかえってでなくなります。
正しく神経がつながった状態であれば、リハビリをするにしても無駄がなくなり、少ない期間で症状改善をすることができますので、ご相談いただければと思います。
橈骨神経麻痺には正しい治療とリハビリが欠かせません!
神経麻痺の回復過程では、いかに状態を良好に保つかが重要になってきます。
当院には、多くの麻痺症状を改善してきた技術がありますので、ぜひ一度ご相談下さい。
無料メール相談も行っています
また、上記のような患者様の不安を解消するために無料相談メールも行っています!
治療のことや現在の麻痺状態など、来院前に知っておきたいことがあればお気軽にご相談ください。